「クツハク」見聞記 （24th July 2004）

ジャーナリストの井伊正紀氏のお誘いで、「クツハク」なるイベントにお邪魔させていただいた。この催しはネットでは靴好きの方々の間で有名な催しらしい。今回初めてお誘いをいただいたが、正直靴に関してあまり詳しくないワタクシめがお邪魔して良いのだろうかと内心ドキドキした。以下ざっと当日の様子をご紹介したい。（一部を除き、画像をクリックすると拡大画像が見られる）

開催場所は「リーガル市ヶ谷ショウルーム」。2002年10月にオープンしたこのショウルームは、新生リーガルブランドを象徴した空間。新製品から定番品まで250足に及ぶ同社の靴を実際に手に取り、その質感を確かめ、存分にフィッティングができる素晴らしいスペースである。余計な装飾を削ぎ落とし、靴を魅力的に見せることに徹したディスプレイ台や空間づくりは、リーガルのビジョンと精神を体現している空間といえよう。

会場内の様子。それぞれに思い入れ、愛着のこもった、素晴らしい靴、靴、靴・・・。会場にいらっしゃった方々も、靴談義に華を咲かせたり、また靴から派生してスタイルや映画のお話など、楽しいお話をさせていただいたひとときであった。

以下は当日の靴の画像の一部。

昔のシューメーカーやテーラーなどのカタログを持ってこられた方がいらっしゃった。

上左の画像のコレスポンデントシューズはビスポークとのこと。素晴らしい。

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